みのだ連の活動ブログ

活動や連員のさまざまな表情をお届けします!

本番まであと1か月❣

阿波踊りは鳴門市が8月11日から…

徳島市が8月12日から…

そして県西部、三好市池田町が8月14日から

スタートし、熱く繰り広げられます☆

本番まで1か月となりました✨

あちこち、各連の練習にも力が入っています!

どこからともなく、鳴り物の音が鳴り響き渡っています♬


今日はお盆の開催期間中の『みのだ連』の様子を

お伝えしていこうと思います(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+


コロナ前までのお盆の『みのだ連』はというと…

朝、集合したのち…

お花集めに向かいます(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)





お店や企業さん…







病院や施設を訪問し私達の踊りをご覧頂きます。


午後からは吉野川ハイウェイオアシスで

休憩を挟みながら、舞台公演を行います!






そして…

夜は!!

いけだ阿波踊りに参加(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠








と…

1日中、踊る阿呆になります(笑)


3日間…みんな全力で踊りきるのです(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠

『みのだ連』はコロナ明け初めての夏🎐

全員で全力を尽くして頑張ります!!


みなさん、どうぞ楽しみにしていてください✿

阿波踊り豆知識(2)💡

今日は阿波踊り豆知識(第2弾)先日の続きです✿

踊りには欠かせない「鳴り物」を中心にご紹介していこうと思っています(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠


様々な楽器による賑やかな伴奏が掛け声とともに響く阿波踊り。

『鳴り物』とは三味線をはじめ大太鼓、締太鼓、鉦、笛、鼓など、阿波おどりに用いられる楽器のことを指します。


三味線(しゃみせん)



大太鼓(おおだいこ)



締太鼓(しめだいこ)



鉦(かね)



笛(ふえ)



鼓(つづみ)



 

「高張り提灯(たかはりちょうちん)」

連の中に、長い竹竿の先に連名の入った提灯を二つ付け、最先頭を行く姿が見られます。

この提灯が『高張り提灯』であり、連が進むスピードを調整する役を担っています。しかし、重さもさることながら、風のあおりも受けるので相当な体力が必要となる役目です。


身長の2倍を超えてるです!

 



「鳥追い笠(とりおいがさ)」

女性の踊り手が被る笠にはかつて、様々な形がありました。

しかし、大正時代中頃から鳥追い笠が主流になったそうです。『鳥追い』とは、農作業の際に田畑の害鳥を追い払うために、顔をすっぽり隠す編み笠のこと。この笠を目深に被り、少し顔を隠し気味にすると、うなじが強調されて優雅で妖艶に見えるのだそう。ぜひ直接ご覧になって確かめてみて下さい。



装束、調子、踊り、どれをとっても華やかで鮮やか!祭りの真髄ですね!


この夏、いろんなものに注目しながら阿波踊りを楽しんでみてください(⁠Ӧ⁠v⁠Ӧ)⁠✧⁠*⁠。⁠

阿波踊り豆知識(1)💡

徳島の夏と言えば…もちろん阿波踊り🌈✨


そんな阿波踊りの豆知識を今日はご紹介したいと

思います😁✌️


阿波踊りは夏季の農作業の疲れを癒すため、または疫病封じ、はたまた死者を弔う行事を起源とするという夏祭りです。

神事、仏事、行事と所以は様々に言われていますが、現代でも人々の心を躍らせる風物詩として楽しまれ、毎年多くの観光客でにぎわう催事となっています。

盛大で、とにかく熱気がすごい「阿波踊り」について、いろいろご紹介します🎶



「ぞめき」

阿波おどりの特徴である、二拍子の軽快で陽気なリズムのことをぞめきと言います。

本来の意味は「騒がしい」ことで派手に浮かれて賑やかに踊ることを指していうそうです。


「よしこの」

阿波踊りで唄われる唄は「よしこの」と呼ばれます。

その起源は江戸時代後期に流行した民謡で、熊本県牛深のハイヤ節、常陸の潮来節を源とする説が有力だそうで、藍商人が京、大阪方面から阿波に持ち帰ってきたそうです。

七七七五の4区26文字の詩型で、形容形式は都都逸(どどいつ)に似ています。



「正調(せいちょう)」

正調イメージ

『正しく受け継がれてきた(唄い方などの)調子』という意味合いで、対義語は変調。

本来、音階の正しさを指す言葉なのですが、阿波踊りの世界では正統派、本格派といった広い意味で使われることが多いと言われています。



「ヤットサー」

掛声のひとつ。

「ヤットサー」

と声を上げると

「あ、ヤット、ヤット」と返すのがお約束。

名古屋弁の「やっとかめ」に通じるとも言われており、「ひさしぶり、元気だった?」の意味だとか…

威勢のいいかけ声の踊り子に注目です。




みなさんも豆知識を踏まえたうえでぜひ阿波踊りをご覧になってみてくださいね✿