阿波踊り豆知識(2)💡
今日は阿波踊り豆知識(第2弾)先日の続きです✿
踊りには欠かせない「鳴り物」を中心にご紹介していこうと思っています(◍•ᴗ•◍)
様々な楽器による賑やかな伴奏が掛け声とともに響く阿波踊り。
『鳴り物』とは三味線をはじめ大太鼓、締太鼓、鉦、笛、鼓など、阿波おどりに用いられる楽器のことを指します。
三味線(しゃみせん)
大太鼓(おおだいこ)
締太鼓(しめだいこ)
鉦(かね)
笛(ふえ)
鼓(つづみ)
「高張り提灯(たかはりちょうちん)」
連の中に、長い竹竿の先に連名の入った提灯を二つ付け、最先頭を行く姿が見られます。
この提灯が『高張り提灯』であり、連が進むスピードを調整する役を担っています。しかし、重さもさることながら、風のあおりも受けるので相当な体力が必要となる役目です。
身長の2倍を超えてるです!
「鳥追い笠(とりおいがさ)」
女性の踊り手が被る笠にはかつて、様々な形がありました。
しかし、大正時代中頃から鳥追い笠が主流になったそうです。『鳥追い』とは、農作業の際に田畑の害鳥を追い払うために、顔をすっぽり隠す編み笠のこと。この笠を目深に被り、少し顔を隠し気味にすると、うなじが強調されて優雅で妖艶に見えるのだそう。ぜひ直接ご覧になって確かめてみて下さい。
装束、調子、踊り、どれをとっても華やかで鮮やか!祭りの真髄ですね!
この夏、いろんなものに注目しながら阿波踊りを楽しんでみてください(ӦvӦ)✧*。
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