阿波踊り豆知識(1)💡
徳島の夏と言えば…もちろん阿波踊り🌈✨
そんな阿波踊りの豆知識を今日はご紹介したいと
思います😁✌️
阿波踊りは夏季の農作業の疲れを癒すため、または疫病封じ、はたまた死者を弔う行事を起源とするという夏祭りです。
神事、仏事、行事と所以は様々に言われていますが、現代でも人々の心を躍らせる風物詩として楽しまれ、毎年多くの観光客でにぎわう催事となっています。
盛大で、とにかく熱気がすごい「阿波踊り」について、いろいろご紹介します🎶
「ぞめき」
阿波おどりの特徴である、二拍子の軽快で陽気なリズムのことをぞめきと言います。
本来の意味は「騒がしい」ことで派手に浮かれて賑やかに踊ることを指していうそうです。
「よしこの」
阿波踊りで唄われる唄は「よしこの」と呼ばれます。
その起源は江戸時代後期に流行した民謡で、熊本県牛深のハイヤ節、常陸の潮来節を源とする説が有力だそうで、藍商人が京、大阪方面から阿波に持ち帰ってきたそうです。
七七七五の4区26文字の詩型で、形容形式は都都逸(どどいつ)に似ています。
「正調(せいちょう)」
正調イメージ
『正しく受け継がれてきた(唄い方などの)調子』という意味合いで、対義語は変調。
本来、音階の正しさを指す言葉なのですが、阿波踊りの世界では正統派、本格派といった広い意味で使われることが多いと言われています。
「ヤットサー」
掛声のひとつ。
「ヤットサー」
と声を上げると
「あ、ヤット、ヤット」と返すのがお約束。
名古屋弁の「やっとかめ」に通じるとも言われており、「ひさしぶり、元気だった?」の意味だとか…
威勢のいいかけ声の踊り子に注目です。
みなさんも豆知識を踏まえたうえでぜひ阿波踊りをご覧になってみてくださいね✿
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